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東ティモールで車両事故 豪兵士死亡

【キャンベラ15日AAP】   東ティモール共和国でオーストラリア軍が関係する車両事故があり、兵士1人が死亡、1人がけがをした。2人はいずれも国際治安部隊(ISF)のメンバーで、東ティモールがインドネシアからの解放10周年を記念して開催が予定されている国際自転車レース「ツール・ド・ティモール」の後方作業をしていた。

死亡したのはビュー・プリデュー工務担当。スノードン国防相代理は「若いオーストラリア兵士がその命を国に捧げた。政府は遺族に対してできるだけの支援を提供していくつもりだ」と述べ、亡くなったプリデュー兵士に対する哀悼の意を表した。

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