【メルボルン18日AAP】 メルボルンの郊外で何者かが3個の爆破装置を作動してごみ箱を爆破し、周辺の道路や歩道に爆破物の残がいがまき散らかされた事件で、警察では現在、犯人を追跡中だ。
最初の爆発は16日午後8時30分頃(豪東部標準時)、モントモレンシーのキワナグローブで発生した。火炎瓶が使用された。その約2時間後、エルサムのグレンパーク・ロードの歩道で2番目の爆発があった。また、エルサム低地公園でも、テーブルの上に置かれたキャスター付きの大型のごみ箱の中で3番目の爆破物が爆発した。
すべてが関連しているとおもわれるこの3件の爆破事件で、けが人はなかった。