【パース21日AAP】 21日午後、パースCBDで12階建てオフィスビルの給湯システムが爆発し、およそ1000人の従業員が避難した。
爆発が起こったビルはセントジョージテラス172番のステートハウス・ビルディングで、15台の消防車が出動した。
消防・救急サービスによると、爆発の原因や場所はまだ明らかになっていないが、けが人の報告はないという。同サービス広報担当者は、「低層階で起こったため、けが人が出る可能性が大きかった。けが人が1人もなかったことは非常に幸運だった」と語った。
配管工らが給湯システムの修理に当たっている。