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幼児がバルコニーから転落、重症

【シドニー10日AAP】   シドニー西部のオーバーンで10日、3歳の女児がバルコニーから転落し、重症を負った。

この女児はバルコニーから7メートル下に落下し、顔面と肩などに重症を負った。現在、病院で治療を受けている。警察によると、事故当時女児は1人で自宅に残されていたと見られ、コミュニティーサービス局にも報告がなされるという。

救急サービスでは、NSW州で子供が窓やバルコニーから転落する事故が毎年50件ほど起こるとし、バルコニーに椅子や軽量の家具などを置かないよう、またバルコニーを子供の遊び場としないよう呼びかけた。

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