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メルボルン空港近くで大火災

【メルボルン13日AAP】   メルボルン北西部にあるタラマリン空港近くで工場3軒が燃える大火災があり、周辺住民は自宅待機を余儀なくされた。鎮火までに5時間を要した。

13日午前7時45分ごろ、タラマリンにある工場地帯で火災が発生。都市消防隊(MFB)や地方消防局、空港消防隊などが消火に当たった。MFBは、現場から3キロ以内の住民に対して自宅待機とし、窓を閉めクーラーを使用しないよう呼びかけた。

VIC州救急隊によると、60代の男性2人が呼吸困難を訴えたため現場で処置を受けた。消防隊は「火災の規模が大きく消火に時間がかかった。今後調査を行い、出火原因を調べる」とした。

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