【メルボルン17日AAP】 VIC州パークビルに世界で5番目に大きい脳の研究センターがオープンした。
メルボルン脳センターは、多発性硬化症、脳卒中、アルツハイマー病、てんかんなどの研究を目的とし、700人のスタッフを導入し、2.25億ドルをかけて設立された。フローリー神経科学研究所、メンタルヘルス研究所、メルボルン大学神経科学部の研究者らが中心となり、ロイヤルメルボルン病院とオースチン病院の臨床医とともに研究を行う。
ベイリュウ同州首相は、「メルボルンのこの研究センターは、脳と神経系の疾患を大幅に削減する可能性を秘めている」とし、同センターのオープンを歓迎した。