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WA沖でサメ襲撃 米人男性が死亡

【パース22日AAP】   22日、WA州パース沖に浮かぶロットネスト島近くの海で、ダイビングをしていた米国人男性がサメに襲撃され死亡した。

この男性(32)は1人でダイビングをしていたが、ボートで待っていた他の2人が不自然な泡が水面に現れたことに気がついた。その直後、致命傷を負った男性の遺体が水面に浮かんできたという。男性は労働ビザを持っていて、ノースビーチに住んでいた。

WA州では、サメ襲撃による死亡事故は過去14カ月においてこれで4件目。今月初め、実業家のブライン・マーティンさん(64)がパースのコテスロー・ビーチで泳いでいたところ行方不明になった。先月は、ボディーボーダーが全長4.5メートルのサメに襲われ死亡。昨年8月には、サーフィンで人気のあるグレースタウンで男性がサメの襲撃を受け死亡した。

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