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大手スーパー、オンライン詐欺の標的に

【キャンベラ1日AAP】   大手スーパー・チェーンの「コールス」が、500ドルのギフト券を無料で提供するというオンライン詐欺の標的とされた。同社は自社ホームページ上で1日、詐欺サイトとは無関係であると発表した。

インターネットを悪用した大多数の窃盗事件と同様、今回の詐欺でも、消費者に対して個人情報をリンク先に転送するよう要求していた。同社の発表によると、500ドルのギフト券を無料提供するという詐欺サイトへのリンクは31日夜、フェイスブック上に登場し、また電子メール経由でも配布されたという。

同社は小売監視団体に詳細を報告した。また、詐欺サイトに個人情報を送ってしまった消費者に対しては、直ちに金融機関に連絡して助言を求めるよう提案した。

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