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泥酔NZ人 爆発物ジョークで罰金刑

【ブリスベン15日AAP】    空港で搭乗手続きをしていたニュージーランド人の男が、荷物検査時に爆弾を所持していると冗談を言ったために500ドルの罰金刑を受けた。

トーマス・オーウェン・カーベリー被告(22)は14日、ニュージーランド・オークランドへ向かうためブリスベン空港で搭乗手続きをしていたが、荷物検査係に「危険物は所持していないか」と尋ねられた際に、「足首に爆弾を巻き付けている」と冗談を言った。係員はすぐ警察に通報。同被告は現行犯逮捕された。被告は、空港で待っている間にバーボンを4,5杯飲んだとしている。

15日、カーベリー被告は、ブリスベン簡易裁判所にて罰金500ドルと12カ月の執行猶予を言い渡された。

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