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シドニーでシェアメイト刺傷

【シドニー21日AAP】   シドニーで女性がシェアメイトに刺され、危篤状態となっている。

20日午前8時頃、キャンパーダウンのイートンストリートの住宅で人が刺されたと緊急サービスに通報があった。警察によると、27歳の夫婦が就寝していたところ、同居しているフラットメイトの女が2本のナイフを持って寝室に入り、女性の胸を数回刺した。また、刺された女性を抱えて外に出ようとした男性に後ろから切りつけた。

ちょうど外を通過中の車が2人を発見し、救助した。運転手は61歳の外科医で、すぐに女性をロイヤルプリンスアルフレッド病院に運んだ。女性の傷は心臓と肺を貫通しており、危篤状態という。男性は軽傷だった。

刺した26歳の女は現場で逮捕され、殺人未遂の罪で起訴された。

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