【シドニー25日AAP】 10万ドルの入ったスーツケースがシドニーのカフェに放置されていた事件で、犯罪による収益金の疑いがあるとして、シドニー在住の男が起訴された。
このスーツケースは22日、シドニー中西部のバーウッドのカフェに放置されていた。不審に思った店員が警察に通報した。警察は同日、アッシュフィールド付近で放心状態の男(49)を発見してバーウッド警察署に連行したが、男はそこで警官3人に暴行したとされている。
病院で治療を受けていた男は24日に退院したところを、10万ドル以上の犯罪収益金とのかかわりや警察への暴行などの容疑で起訴された。