【メルボルン26日AAP】 メルボルン東部で26日、生後12ヵ月の赤ちゃんを後部座席に乗せて飲酒運転していた女が現行犯逮捕された。
ダンデノンサウス在住の容疑者(30)は同日午前1時30分頃、ワンティルナサウスのスタッド・ロードをヘッドライトをつけずに走行していたため、警官に停車させられた。呼気検査を受けたところ0.142の結果が出て、罰金519ドルと免許停止14ヶ月を命じられた。
一方ベイズウォーターのマウンテン・ハイウェイでは、免許を取得してまだ1ヵ月しか経っていない18歳の青年が、制限時速80キロの区間を時速153キロで運転していたところを逮捕された。青年は車を30日間没収されたほか、スピード違反と危険な運転の容疑で起訴される見込みだ。
VIC州では今月18日から来年1月8日まで「サマー・ステイ」と称して道路安全作戦を実施し、危険なドライバーの摘発を強化中。