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バリで逮捕の少年、シドニーに到着

【シドニー5日AAP】   インドネシア・バリ島で、大麻を購入したとして現地警察に逮捕され、先週末に釈放された14歳少年が、5日午前、シドニー空港に到着。帰国を果たした。

空港スタッフがAAPに話したところによると、少年は、デンパサール発のバージン・オーストラリア機にてシドニー空港に午前9時53分、到着した。空港国際線ターミナルにはジャーナリスト約20人とカメラマン6人が少年を待ちかまえた。

NSW州中央沿岸部モリセット・パークに住むこの少年は、両親と休暇でバリ島を訪問していた10月4日、大麻3.6グラムを所持していたとして逮捕された。現地の裁判所は今月25日、少年に対して懲役2カ月を言い渡したが、少年は既に8週間現地刑務所にて収監されていたため判決後すぐの釈放となった。

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