【メルボルン13日AAP】 メルボルン南東部にあるマルグレーブで12日午前6時45分ごろ、冷蔵庫修理工の男性が自身の業務用車両に乗り込んだところ、車両が爆発し、この男性が死亡した。他にけが人はなかった。
死亡したのはジョーイ・コンセンティ-ノさん(25)で、自宅近くに停車してあった業務用車両に乗りこんだ際、車両が爆発。5メートルほど吹き飛ばされたコンセンティーノさんは頭部や胸部に車両の破片を受け負傷。救急隊が蘇生措置を施したが数時間後に搬送先の病院で死亡した。
事故の原因は、車両に搭載してあったガス・ボンベからガスが漏れていたこととされているが詳細は分かっていない。また、爆発によって車両の屋根や側面が吹き飛ばされ、金属片やガラス片などが周辺の住宅に飛び散った。