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全国湾港スト MUAが交渉開始に同意

【パース14日AAP】   14日に新たに就任したビル・ショーテン職場関係大臣は、POAGS社と全豪海運労働組合(MUA)の対立に介入したところ、双方が交渉に同意した。

POAGS社の従業員は、職場の安全向上と賃上げを求めて12日から全国的なストライキを続けてきた。NSW州・ポートケンブラ港のストライキは14日時点で終了した一方、WA州のバンブリー港とフリーマントル港のストライキは長引き、MUAの従業員は同港から閉め出されている。

しかし、14日、ビル・ショーテン職場関係大臣の介入によって、双方が豪州公正労働委員会の調停者を選出し、交渉する姿勢を示している。

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