【パース22日AAP】 WA州の警察は、パース市内の高速道路ミッチェルフリーウェイに固定式の自動速度違反取締装置(固定式スピードカメラ)を新たに設置し、試験稼動を開始した22日までの1週間に、2万人の速度違反を確認した。
この固定式スピードカメラが、23日をもって正式に稼働開始予定のため、速度違反の取り締まりは見送られるという。
一方で、オーカラハンWA州警察本部長は22日、固定式スピードカメラの設置によって12人が速度を45キロ以上超えていたことが発覚されたと発表し、その12人を対象に取り締まりを行う構え。同本部長は、クリスマスに向けて州民が安全運転に心がけるよう、あらためて注意を呼びかけた。