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豪州各地で大勢の花火観客を予想

【シドニー31日AAP】  オーストラリアの17都市では大晦日の31日、家族・友人と共に花火を見ながら年越しをしようと、何百万人もの人たちがピクニックを開始した。数十万トンの花火が打ち上げられる予定だが、その費用総額は260万ドル。

午後9時と深夜0時に7トンの花火が打ち上げられるシドニー湾周辺では、150万人以上の花火見物客が見込まれている。場所取りのために前夜からキャンプする人の姿も。

一方、50万人の観客を見込んでいるメルボルン中心地では、深夜0時までの半時間ごとに10分間ずつ、11ヶ所の屋根の上から総額40万ドルの花火が打ち上げられ、夜空が金色に染められる予定。

またキャンベラでは、コールド・チゼルの元メンバー、イアン・モス氏が登場するシビックに、何万人もの観客が見込まれている。雨が予報されているブリスベンのサウスバンクも、8万人の人たちでにぎわうと予想されている。一方ゴールドコーストでは、サーファーズパラダイスの海岸で花火が打ち上げられる。

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