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競走馬パニックで3人負傷 NSW州

【シドニー31日AAP】   NSW州中西部の競馬場で31日、パニック状態に陥った競走馬が後退して柵にぶつかり、柵の一部が観客席に倒れ、3人が病院に搬送された。

地元の調教師の話によると、オレンジのトワックパーク競馬場で同日午後、「バードケージ(鳥かご)」として知られている囲い地の周りを同馬は引かれて歩いていたが、パニック状態になって柵を押し倒したという。

午後3時45分に救急隊員が駆けつけたところ、高齢の男性が胸部の痛みを訴えたため、オレンジベース病院に搬送された。また、50歳の女性が足首を骨折し、同病院で治療を受けている。その他にも、20歳の女性が脚を負傷した。

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