一般

「より良い日々が待っている」 豪首相

【キャンベラ31日AAP】   オーストラリアのギラード連邦首相は国民に向けた新年のメッセージの中で、家族と過ごす時間を増やすことや起業することなど、今こそ新年の抱負を考える良い時だと述べた。また、2012年を楽しみにしているとも語った。

首相は新年のメッセージの中で、「新たな希望と新たな始まりの時が来た」とし、新年の抱負の例として「家族と過ごす時間を増やすなどの個人的な抱負、あるいは大学やTAFEのコースで勉強を始めたり、起業するなどの重大な生活上の決定」を挙げた。

一方、オーストラリアに対する個人的な願いとしては、国力の「一層の強化」とした。首相は、「我々は国の進展にすでに著しい達成をしたが、これまで以上に良い日々が待ち受けていると強く信じている」と述べ、「2012年を全国民が誇りに思える年にしていこう」と国民に呼びかけた。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら