一般

大晦日の泥酔花火客、柵が脚を串刺し

【シドニー1日AAP】   シドニーの年越しの花火で深夜0時直前、見物客の男性が柵の支柱で脚を突き刺されたため、病院に搬送された。

警察によると、この20代の男性は泥酔状態で、ボタニックガーデン内のシェークスピアプレイスの柵を飛び越えようとした際に、柵の支柱が突き刺さった。支柱は左大腿部を完全に貫通したという。救急隊員が救助に当たった45分間、男性は突き刺されたままの状態だった。柵は結局、切断されなければならなかった。

セントビンセント病院に搬送された男性は現在、深刻だが安定した容体。柵の除去手術を受けることになっている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら