【シドニー2日AAP】 NSW州最南端の海岸では、ライフセーバーらが1週間内に70人以上を救助しており、おそらくこれまでで最も忙しいホリデーシーズンだと話している。
サーフ・ライフ・セービングのアンドリュー・エドモンズ南部海岸担当官によると、7日間で19件の呼び出しを受け、毎日5、6件の割合で救助を行っているという。最近の好天で遊泳者数が増えているのが、救助件数増加の原因だと見られている。
同氏は海水浴客に対し、旗で示された安全区域内だけで泳ぐべきだと呼びかけている。また、水上スポーツの愛好家は適切なすべての安全装置を装備すべきだとした。