【シドニー9日AAP】 9日午前10時ごろ、シドニーのマンリー・ビーチでサーフィンをしていた人がサメを確認。ライフガードはサイレンを鳴らし、海岸での遊泳を禁止した。マンリーでは、この一週間でサメが確認されたのはこれで4度目。
ライフセーバーによると、この日確認されたサメはかなり大きなものだったという。また、遊泳禁止のサイレンを聞いたにも関わらず、20人ほどのサーファーは特に気にする様子もなく、引き続きサーフィンを楽しんでいた。また、サメが確認される直前、野党のアボット党首が現地でライフセーバーのトレーニングを行ったばかりだった。
NSW州沿岸では先週、テリガル、コパカバーナ、アボカといった海岸でサメの姿が確認されている。アボカ・ビーチでは、サーファーがサメに腕をかまれ軽傷を負った。