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シドニー家宅侵入暴行事件は「計画的」

【シドニー14日AAP】   シドニー中西部の住宅で睡眠中の男性が胸部を刺された事件で、警察では計画的犯行だとみて調査中だ。

14日午前6時過ぎ、エンフィールドの住宅の正面玄関をたたく音に気づいて男性(63)がドアを開けたところ、太平洋諸島系の容姿の男2人に襲われ、地面にたたきつけられた。男らは家中を探し回った後に寝室に押し入り、中にいた男性の息子(31)の胸部を3回刺し、肺に穴を開ける傷を負わせた。その後、ふたりはリバプール・ロードを二手に分かれて逃走したという。

マイケル・ブトゥリディス警部は事件について「計画的犯罪だと考えている」とし、警察では目撃者や事情を知っている人からの情報を求めていると述べた。犯人のひとりは身長175センチで、もうひとりはそれ以上だとされている。

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