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550世帯に避難勧告 NSW州洪水

【シドニー2日AAP】   集中豪雨によってNSW州北部の河川が危険水位に到達するなか、州緊急サービス(SES)は、同州北部にある550世帯以上を対象に、避難勧告を発令した。

気象局は、その中の450世帯を占めるモーリー地区で、メヒ川の水位が2日朝7.5メートルを超え、大雨によって同日午後9時時点で9.5メートルまで達すると予報している。

同局は、60世帯が避難勧告区域に位置したウィンガム半島で2日朝、河川が8.9メートルに達したと発表し、同日にその低地住宅が浸水被害に見舞われる恐れがあると警告した。

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