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印男性殺害事件で懸賞金10万ドル

【シドニー6日AAP】   NSW州南部で2009年10月に発生したインド人男性殺人事件に関して、 ギャラチャー州警察相は、犯人逮捕につながる有力な情報提供者に10万ドルの懸賞金を提供することを発表した。

この事件は2009年10月6日、NSW州南部モナックで、果樹園勤務のインド人男性パーディープ・クマーさん(33)の一部腐乱した遺体が発見されたもの。同僚が9月27日に捜索願を出していた。死因は喉に受けた傷とされている。

州警察は、「クマーさんに何が起こったのかは突き止めていないが、暴力が原因で死に至ったのは確かである。関係者の中にはインドを含む外国に帰国した人もいるかも知れないが、コミュニティの中で情報を持つ人物がいると信じている」と話した。

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