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北海道ニセコで豪男性の遺体発見

【シドニー13日AAP】   現在スキーシーズンまっさかりの北海道ニセコで、NSW州出身の男性(45)の遺体が発見された。死因など詳しいことは明らかにされていない。

外務省(DFAT)によると、この男性はデービッド・フィッツパトリックさんで、遺体が発見されたのは12日午後2時から3時ごろ。北海道ニセコを流れる小川の中だった。フィッツパトリックさんは、友人10人と共にニセコにスキー旅行のために訪れていたが、日本出発予定だった同日午前1時ごろ、同地にあるバーを立ち去ったのを最後に行方が分からなくなっていた。同省は、男性の遺族や友人と連絡を取り合っているという。

北海道ニセコは、ここ近年、オーストラリアやニュージーランドから来るスキーヤーの人気スポットとなっている。一方、2009年にも、ブリスベン出身のスキーヤー、スコット・マッケイさんがバーを立ち去った後、行方不明となり、2カ月後の4月に遺体が発見された。

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