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失業率が市場予想に反し5.1%に低下

【キャンベラ16日AAP】   オーストラリア統計局(ABS)が16日発表した雇用統計によると、1月の完全失業率(季節調整済み)は、2011年12月の5.2%から5.1%に低下し、6カ月ぶりの最低水準を更新した。

1月に合計4万6,300件の新たな雇用が創出され、そのうち1万2,300件が終日勤務、3万4,000件が非常勤の仕事だったという。

1月の雇用統計の市場予想は、失業率が5.3%に上昇し、1万5,000件の雇用が創出されるということだったが、今回の統計はこれに反した形となった。

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