一般

NSW州面積の75%で浸水の危険

【シドニー2日AAP】   NSW州では2日、大雨が続くなか、州面積の75%が洪水によって浸水し、または浸水の危険にさらされているという。

洪水の影響により、西部から東南部にかけておよそ1,700人が被災し、避難を余儀なくされている。州緊急サービスは1日夜、緊急通報99件を同地域に限らず、シドニー圏からも受けたという。シドニー圏郊外部の河川地区では、道路冠水に加え、学校の閉鎖が予想されている。

気象局は2日、雨の降り方が弱まると予報したが、3日から4日にかけて西部および東南部地域を中心に、大雨警報を発表した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら