【メルボルン26日AAP】 メルボルンで、男性が寝室にろうそくを灯したまま就寝し火災が発生したが、煙探知機が作動したため男性は目を覚まし九死に一生を得た。
火災があったのは26日午前4時25分ごろで、メルボルンに近いグレンロイの住宅。 男性の寝室が全焼した。男性は軽度の気道熱傷で救急隊の処置を受けた。現場には19人の消防隊が駆けつけ、およそ30分で鎮火した。
都市消防隊のスポークスマンは、「煙探知機が作動したのは男性にとって非常にラッキーだった。煙で目が覚めることはあまりない。目を覚ました男性は寝室から逃げようとしたが、すごい煙で身動きが取れなかったという」と話した。