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金融機関への苦情 1日当たり310件

【シドニー5日AAP】  オーストラリア金融苦情当局(AFCA)が発表した最新の調査によると、同局に寄せられた銀行や金融機関に対する苦情件数が、苦情の受付業務を開始した最初の月では、一日当たり約310件となったことが分かった。

 

AFCAによる報告は、今年11月1日に苦情の受付を開始して以来、消費者や小中企業から寄せられる苦情件数が6,522件に上ったことを明らかにしている。

 

AFCAは、連立政権が金融業界に関する問題を調査する王立委員会の設置に合意する以前に設置され、すべての金融関連企業とスーパーアニュエーション基金は会員として登録を義務付けられている。

 

 

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