政治

雇用の年齢差別対策を発表

【キャンベラ18日AAP】   連邦政府は18日、3,600万ドル規模の雇用における中高年への年齢差別対策を発表した。

その一環として、50歳以上の求職者を採用して3カ月以上雇用する雇用主を対象に、1,000ドルから1万ドル規模の補助金を提供するために、4年にわたって1,000万ドルの予算を割り当てたという。

高齢者を代表する主要団体の高齢者協議会(COTA)は、今回の対策を歓迎した一方、不十分だと訴え、高齢者が経済成長への貢献を維持できるよう、さらなる措置が必要だと促した。

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