【メルボルン7日AAP】 オーストラリアで今年、ソーシャルネットワークサービスのツイッター上で最も話題を集めたのは、今年8月に死去した米国人ソウルシンガーのアレサ・フランクリンさんだったことが分かった。オーストラリア国内のツイッター利用者は、約1,600万人に上る。
この他にツイッター上で大きな話題となったのは、イチゴの針混入事件における情報提供や、ゴールドコーストの自宅外で12才の少年が誘拐された際の注意喚起など。また、スティーブン・ホーキング博士の死去は第3位、ロイヤルウェディングは第7位にランクインした。
ツイッターのオーストラリア・ニュージーランド政策ディレクターのガーリック氏によると、スポーツや政治の決定的瞬間、著名人の死去、コミュニティの団結などが、ツイートのトップ10を占めているという。