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服役中の児童虐待者を再起訴、66件

【パース20日AAP】   子どもへの性的虐待の罪で服役中のデニス・マッケナ (67)に対し、警察がWA州南部の寄宿学校の寮長時代にまでさかのぼり調査した結果、新たに66件の犯行が発覚し、マッケナが再起訴された。

去年10月、マッケナは当時カタニングのセントアンドリューズ寄宿寮の寮長として世話をしていた13歳から15歳の少年6人への性的虐待の罪状を認め、6年の禁固刑を受けた。また1991年にも、同様の罪状で禁固刑を受けている。

警察ではマッケナの1975年から1988年の虐待容疑を調査した。66件の内訳は、男性同士のわいせつ行為26件、性交容疑8件、みだらな不正暴行24件、14歳以下の児童への卑猥な行為8件。

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