生活

猛暑日に子供を車内放置 母親を起訴

【シドニー8日AAP】   シドニー南西部のリバプールで、高温車内に子供2人を1時間以上放置していた母親が起訴された。

 

警察によると、8日の午後1時頃に、母親は駐車場に停めた車内に5歳と8歳の息子2人を置き去りにして買い物に行っていた。約1時間後に近くを通った人が気づき、警察に通報したところ脱水症状になっていた2人を救助したという。

 

子供は熱中症になる危険性が高く、高熱や脱水症状、発作を引き起こし、死亡する恐れもある。

 

警察は、今回の事件は車内に子供やペットを放置しておく危険性を警告するものだとし「真夏日の日は、窓を少し開けた状態でも車内の温度は50〜60度の高温にすぐ達する」と述べた。

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