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特殊潜航艇をシドニー戦争記念館に展示

【シドニー1日AAP】   大日本帝国海軍の特殊潜航艇3艘がシドニー港に侵入して、攻撃を加えた1942年5月31日から70周年を迎えて、特殊潜航艇1艘の残骸がシドニー中心部ハイド・パークのアンザック戦争記念館に1日以降、展示されることになった。

1942年6月1日未明、特殊潜航艇1艘から発射された魚雷が護岸に当たって爆発したことによって、物資供給軍艦カタブル号が沈没し、連合国軍の水兵21名と特殊潜航艇の乗員6名が戦没したという。

通常は、非公開される特殊潜航艇の展示に伴って、1日、シドニー港攻撃を記念して戦没者を追悼する式典が行われる予定。

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