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アップル社に225万ドルの罰金要求

【メルボルン8日AAP】   オーストラリア競争消費者委員会(ACCC)は、アップル社が販売する最新のタブレット端末「iPad Wifi + 4G」が消費者保護法に違反するとして、同社に対し225万ドルの罰金を支払うよう求めている。両者は8日、連邦裁判所に出廷し、罰金の有無を決定する事実関係にまつわる双方同意の情報を提出した。

しかし、ブロムバーグ裁判長は提出された情報だけでは判決を下すのに不十分だとして、今月13日までに追加情報を提出するよう両者に要請して休廷した。

同委員会の見解では、3月8日から5月12日の期間、問題の端末がテルストラの4Gネットワークに対応していないにも関わらず、対応しているかのような印象を与えたとしている。

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