【メルボルン26日AAP】 オーストラリア小売協会(ARA)は、ボクシングデーの一日の売上高が25億ドルに達すると予想していることが分かった。また、ボクシングデーから1月15日までのセール期間の売上高総額は、180億ドルに達するとしている。
州別では、NSW州の売上高が最も多く、26日のボクシングデーの売上げは7億9,000万ドルで、これにVIC州の7億8,600万ドルが続いている。メルボルンのデパート大手デービッド・ジョーンズは、開店前に集まった人たちに無料のコーヒーを配り、先着100名に100ドル分の商品券を贈呈した。
ARAと調査会社ロイモーガンは、ボクシングデーの売上高の総額が、店舗とオンラインで合わせて25億ドルと予想しており、クリスマス後のセールの売上高については前年比3.1%増と予想している。