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国内各地 花火で新年迎える

【シドニー1日AAP】   オーストラリア各地は、夜空に輝く花火とともに新年を迎えた。

シドニーは、昨年を500キログラム上回る量の12分間の花火大会を見ようと、およそ100万人が足を運んだ。580万ドル規模の花火大会がもたらす地元企業への経済効果は、1憶3,300万ドルと見積もられる。シドニーの花火は世界中で10憶人が鑑賞するという。大晦日の夜は雷と雨に見舞われたが、観客の足を止めることはなかった。

メルボルンは10分以上に渡って花火14トンが夜空を飾った。ブリスベンのサウスバンクにも、数万人が集まって2019年の始まりを祝った。アデレードはユネスコの音楽都市として、花火大会の前の生演奏を呼び物とした。ホバート、キャンベラ、ダーウィンでも午前零時に花火が打ち上げられた。

通信大手テルストラは午前零時からの1時間でテキストメッセージ400万通を送信した。オプタスも、10テラバイトのスナップチャット送信に備えた。

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