政治

最も汚い発電所の廃止措置を断念

【キャンベラ5日AAP】   ファーガソン連邦資源・エネルギー相は5日、供給エネルギーおよそ2,000メガワットを占める全国の最も汚い発電所を廃止する措置を断念すると発表した。

これについて、ギラード首相は、電力会社との交渉で費用に見合った価値のある提案を得られなかったため、断念を決定したと明らかにした。一方、同発電所を廃止しないまでも、2020年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を5%削減する連邦政府の気候変動対策は、目標を達成する見通しだと述べた。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら