【シドニー20日AAP】 シドニー南西部で19日、持ち帰り専門店が武装の男2人に銃弾を浴びせられた事件について、警察は、意図的な銃撃だったとみている。
同日午後7時ごろ、マウント・プリチャード地区メドウズ・ロードの歩道に立っていた男らが、同店に対して複数の銃弾を撃ち込んだ。その前に立っていた男性(26)が臀部に1発を受けたが、カブラマッタ署の刑事が到着するまでに、現場を去っていった。2時間後、病院に来院したが、間もなく自ら退院した。警察によると、銃撃を受けた店に既得権を持っているとみられる。
男らが店に発砲している最中に、車が通行して2発を受けたが、その乗車にけがはなかった。その後、男らは現場から逃走した。