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WA州政府、サメ襲撃の予防措置を発表

【パース27日AFP】   ここ10カ月、WA州でサメによる死亡者数が5人に上っていることを受けて、州政府は27日、サメ襲撃の予防措置として、685万ドル規模の対策を発表した。

その一環として、水産省が海水浴場に近寄り、その利用者に対する脅威となったサメを追跡、捕獲、処分するために、200万ドルの予算を割り当てる。また、連邦法律下で保護されたホホジロザメが州海域に入り、人間への脅威を示した場合、先手を打って処分することが可能となるよう処分命令の発令条件を見直した。

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