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南米で誘拐の女性「殺されると思った」

【キャンベラ1日AAP】   南米エクアドルで28日、観光中にギャングに誘拐されたオーストラリア人女性が保護された。女性は、「殺されると思った」と話している。

フィオナ・ルイズ・ウィルデさん(32)は、7人の観光客と共にカヌー・ツアーに参加中、イギリス人女性と共にコロンビアのギャングに誘拐された。2人は、ジャングルの中で拘束されていたが、関係当局による地上、空、川での捜索活動の結果、2人は発見された。ウィルデさんは、「ジャングルの中で聞こえたヘリコプターの音は非常に心地よかった」と話した。

カー外相によると、ウェルデさんらが誘拐された地域は治安が悪いことで知られており、連邦政府は、エクアドル北東部について犯罪率が高いため訪問を避けるよう警告している。

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