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WA州北部で少年がワニに噛まれる

【パース11日AAP】   WA州北部キムバリー地域にあるカナナラ付近のアイバンホー・クロッシングを流れるオード川で11日、腰まで川に浸かって歩いていた少年が足を全長2メートルの海水ワニに噛まれた。病院に搬送されたが、そのけがは致命的なものではなかった。

同州環境・自然保護省(DEC)の関係者は、今回の襲撃が同地域の河川地区にある警告標識に注意する重要性を喚起するものだと指摘し、オード川に泳ぐ、またはその周辺で魚釣りをする人は危険を冒すと述べた。

海水ワニは、キムバリー地域の外海や島の周辺とともに、河川地区に生息するが、今後、DECの職員が襲撃現場を数日間にわたって監視する予定。

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