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大やけどの消防隊員2人、パースに空輸

【パース13日AAP】   WA州南部のオールバニーで発生した山火事の消火活動中、消防隊員の女性2人が大やけどを負い、パースの病院に空輸された。

12日夜、飛行往診医サービス局は航空機2機を現場に出動させた。45歳の消防隊員は全身に60%、24歳の隊員は40%のやけどを負い、現在は入院先のロイヤル・パース病院で、ふたりとも重体。

火災緊急サービス局の発表では、ふたりは松の植林地で消火活動をしていた。しかし、強風で斜面の火の手が突然方向を変えたため、隊員らに引火したという。事件について、火災調査官や警察などが調査を開始する予定。

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