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ヴァージン航空で大幅なシステム変更

【シドニー11日AAP】   ヴァージン・オーストラリア航空では今週末、新たなチェックイン・システムと予約システムを導入する。通常通りのフライト運行を予定する中、同社は乗客らに対し、早めに空港に到着するよう求めている。

国内線の場合は出発予定時刻の60分前までに、また国際線の場合は3時間前までに空港に到着するようにとのことだ。特に13日の日曜日の出発の場合、インターネット、携帯電話、キオスク経由でのチェックインが利用できないため、搭乗券の受け取り方法は空港カウンターに並ぶしかないという。また念のため、乗客はEチケットや飛行日程表を持参することが望ましい。

今回の大幅なシステム変更は1年越しの計画の結果であり、これまで4000人もの職員が新システムについて研修を受けてきた。導入日の今週末、同社は各空港やカスタマーセンターの配備職員を増員し、フライトの遅れを最小限にとどめる意向だ。

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