ビジネス

シドニー第二空港 連結鉄道路線を建設

【シドニー10日AAP】   連邦およびNSW州政府は、シドニー西部バジェリース・クリークに建設中のウエスタン・シドニー国際空港と連結する鉄道路線プロジェクトを発表する見通しだ。空港名は先立って、国内初の女性パイロット“ナンシー・バード・ウォルトン”に決定した。

シドニー西部セント・メリーズと新空港を結ぶ鉄道の建設に向けて、NSW州政府は今後4年で20憶ドル以上、連邦政府は35憶ドル拠出すると見込まれる。州政府はさらに、新たな自動車道路M12の建設および既存道路のアップグレードに36憶ドルを拠出する見通しだ。サン・ヘラルド紙が伝えた。

2026年の開港を前に、鉄道建設は2021年に開始予定。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら