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勃起障害と心臓病の関連を究明

【メルボルン30日AAP】   勃起障害を抱えた男性は、心臓病を発症するリスクが高いと究明したオーストラリアの研究チームは、同障害を抱えた男性に対し、心臓病の検査を受けるよう警戒を呼びかけている。

同チームによると、軽度の勃起障害も心臓発作や心不全、血液循環の問題などの発症の可能性を示す兆候だが、重度の場合、冠動脈疾患で死亡するリスクが60%増加するという。

オーストラリアの国立心臓財団とNSW州政府が協力した同チームの調査には、オーストラリア人男性9万5,000人が参加し、勃起障害と心臓病の関連性を検討した世界最大の調査となった。

 

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