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NZ乱射 容疑者の親族が心境語る

【メルボルン17日AAP】   ニュージーランド・クライストチャーチ銃乱射事件で起訴されたオーストラリア国籍のブレントン・タラント容疑者の親族が17日、ナイン・ニュースで心境を語った。

NSW州北部グラフトンで、タラント容疑者の叔父のテリー・フィッツジェラルドさんは、「死傷者やその家族に申し訳ない。ブレントンの行いは間違っている」と述べた。祖母のマリー・フィッツジェラルドさん(81)は、「家族にこんなことをする人がいるなんて考えられない」とショックを表した。同容疑者は2010年、父をがんで亡くした後に欧州に向かったとされるが、帰って来た時は人が変わっていたという。ハイスクール時代は、異性よりもコンピュータゲームに興味を示していたようだ。

事件後、同容疑者の母と妹は警察の保護下にある。

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