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行方不明の英国人バックパッカーを発見

【ブリスベン15日AAP】   QLD州の奥地で行方不明になっていた英国人のバックパッカー、サム・ウッドヘッドさん(18)が15日午後、救助ヘリコプターに発見された。

AAP通信の取材に対し、警察の広報担当は、同氏が働いていた、同州中部ロングリーチを130キロ離れた大牧場の「アップショット・ステーション」で発見されたと発表した。ジョギングに行った12日以降、行方不明になっていたが、大牧場の邸宅に駆け付けた救急車で治療を受けており、予防措置としてロングリーチ基幹病院に搬送されるという。

同氏のための捜索活動は、500平方キロの区域で行われ、数々の航空機や警官、州緊急サービス(SES)の関係者、ボランティアが加わった。地形が厳しく、同氏がジョギングに出た際に所持していた水の量も明らかになっていなかったため、その安否への懸念が高まっていた。

 

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