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校内で薬物取引の学生2人が退学処分

【メルボルン19日AAP】   メルボルンにあるカトリック・スクールで、校内で違法薬物の取引をしようとしていた学生2人が退学処分となった。

ブリーンにあるマーセリン・カレッジで今月13日、学生1人が違法薬物を校内に持ち込み、別の学生に提供しようとしたところを発見された。警察では、逮捕された2人(17と18)の起訴には至っていないものの聴取を行っているとした。またカレッジ側は、この学生2人とその親に話を聞き、内部調査を行っているとした。

同校の校長は、「我が校では違法薬物の流用、保持、また使用を一切認めることはなく、今回の学生2人を退学処分にした」とウェブサイト上でコメントした。今回の事件に連続性はないとしている。

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